両親への挨拶（できちゃった結婚の場合）

前記事の通り、できちゃった結婚をするわけですが、
最大のネックはお金でも仕事でもなく、
やっぱり親への挨拶ですよね…。

本人達は「結婚しようね」なんて言ってても、
親は「まぁ結婚するんだろうね」くらいには思ってても、
まさか子供までとは思ってないわけですから。

そりゃ～もううちの場合も、彼女の家はご立腹ですよ。。。
彼女の口からお母さんに伝えてもらって、
後日改めて訪問するということで事を進めていったわけですが、
最初の数日は、頭ごなしに反対され、
「絶対に堕ろしなさい」と言われたそうです。。。
（ちなみにうちの家はゆる～いので第一声は、
「おめでとう～！よかったね」でした。）

そうやって反対されているというのを聞いていたので、
挨拶に行ったときは緊張しましたよ。

気合入れて、スーツを着て、
お土産にアンリ･シャルパンティエのフィナンシェとパイのセット
を持って、ひげもより一層キレイにして行きました。

お父さんとは初対面だったので、
まず自己紹介をして、お土産を渡して、
そうしてから、妊娠が分かった経緯、
これまで真剣に交際し、結婚も真剣に考えていたこと、
などを話しました。
カンペに書いて用意しておいたことの
半分くらいしかも伝えられなかったような気がします。
それでも2人の思いが通じたのか、
住まいはどうするとか、仕事はどうするとか、
具体的なことに話が及ぶくらい、終始和やかな？ムードで、
彼女も自分もやや拍子抜けな感じでした。

「親が反対するようなことでもないし」っていう父上の言葉沁みました。
後は自分達の責任でやっていくんだぞっていう。

反対していたのも、心配という娘を愛する気持ちからなんだなと
改めて思いました。
2人、いや3人で絶対幸せな家庭を築こうと思います。

それまでに何回か彼女の家に行っといて良かった～、
去年お母さんと食事の席を設けておいて良かった～、
結婚資金の貯金しといて良かった～(>_<)
とりあえずホッしました。

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